中小企業の内定ゲット!就活のススメ【新卒】

この記事では、僕が就活した経験をもとに、中小企業の就職活動で効果があったことを紹介します。

ぺんた

みなさんの役に立つように、僕の経験と得た教訓を紹介するよ!

僕の就活

僕は、大学3年時の3月から就活を開始(いわゆる就活が解禁された瞬間に、就活サイトで説明会のエントリーを連打しました。)し、5月には3社から内定を貰い、その時点で残っていた最終面接はすべてキャンセルしました。(※すべて中小企業です。もともと大企業はまったく視野にいれていなかったです。)

会社選びに関してはこちらの記事で詳細に書いています。


情報学部生が就職を成功させる会社選びの方法とは?【就活の心構え】

僕自身、大学はとくに良いところを出て入るわけでないです。高校時代まともに勉強しておらず、国公立に入れるはずもなく、3科目受験して私立大学に入りました。

また、大学2年や3年時にインターンや、バイトでコネをつくる等の実質的な就活をしていたわけでもありません。

そんな僕が、順調に就活できたコツと内容を紹介いたします。

まずはできるだけエントリーしよう

まずは、就活サイト上で、ある程度業種を絞って説明会などのエントリーをできるだけしましょう。

なぜなら、就活サイトでエントリーをすること自体が業界研究につながるからです。

エントリーする際に、会社情報やどんな仕事をしているのかについて就活サイト上で同時に確認できるため、業界研究につながります。

※ただ、それだけでは足りない部分があるので、実際にエントリーした会社の個別ホームページを確認したり、企業の情報をググったりしてみましょう。

そこで、興味を惹かれる内容であればそのまま説明会にすすみましょう。興味がなければ、すぐにエントリーをキャンセルしましょう(すぐにキャンセルすることで企業側の準備に迷惑をかけずに済みます。説明会ドタキャンなどはもってのほかですので、絶対にやらないようにしましょう。

※しかし、説明会に行き過ぎると、他に時間をかける余裕がなくなるため、就活の質が下がってしまう場合があります。ある程度は狙いを絞り、質の高い業界研究をしましょう。

また、志望する業種がある程度決まっている場合は、大手就活サイトが大きな会場を貸し切って行う合同説明会よりも、個別の会社が行う個別説明会への参加をメインに行いましょう。

基本的に大手就活サイトが大きな会場を貸し切って行う合説は、大手企業メインのことが多いですし、さまざまな業種の会社が参加するため、狙った業種の中小企業は参加が少なく、また、参加したとしても結局は個別説明会に行かなければ、面接を受けられないことが多いです。

個別説明会には本気で参加する

個別説明会は、その後の面接に進むために絶対参加しなければならない場合がほとんどです。

そのため、とりあえず面接を受ける資格を得るために、説明会に参加するという意識の人が多いですが、

説明会は本気で参加しましょう。

なぜなら、これも業界研究、また面接時のネタになるからです。

同じ業界のさまざまな企業の説明会を回る中で、

その業界が共通して求めている核の部分が分かってきます。

どうしても1社や2社だと、業界というよりは各企業のクセなどに左右されてしまう部分がありますので、多すぎない程度に参加しましょう。

業界の求めている人物像を正確に把握し、自分の強みをどう生かせるかを考え、アピールすることで面接突破率は高くなります。

SPIはやりすぎない程度にしっかり取り組む

SPIには時間をかけすぎるのもよくないですが、

SPIの点数が足らずに、次のステップに行けなかった。というのが一番さみしいです。

企業側はあくまでもーSPIはそこまで重要視しているわけではありませんので、満点をとる必要はありませんが、

足きりにならない程度に取り組みましょう。

僕は、この参考書を3周くらいしていましたが、SPIではまったくつまづかずにクリアできていました。

学生時代にどれだけ勉強してきたかで人によって、SPIへの取り組み方が変わってくるかもしれませんが、

参考書を一つやりこむというのは、とても良いやり方なので参考にしてみてくださいね。

面接は数をこなそう

面接は数をこなすことが重要です。

どうしても面接時には、緊張して本来言いたいことが言えなかったり、言えたとしても緊張しきった状態では相手に伝わりずらいことがあります。

また、面接の種類として、学生と面接官が1対1の面接もあれば、学生1人に対し面接官が複数のパターンや、学生複数に対して面接官が1人のパターンなど様々です。

本命の会社の面接で、リラックスしてその場の状況に対応できるようにするには、面接の数をある程度こなして慣れていることが重要になります。

 

ちなみに、面接は以下のパターンが多いです。

説明会
個別説明会
会社紹介や面接の案内(SPIが行われる場合が多い)
一次面接
一次面接(主に課長級が面接)
スキルや会社志望理由などを確認する。(ここでSPIが行われる場合もある)
二次面接(主に部長級~役員が面接)
会社に合った人材かを確認する。
最終面接
最終面接(主に社長が面接)
面接というよりは、企業側が学生をスカウトする。

 

基本的に中小企業の場合は、最終面接までいけば内定が出る確率が極めて高かったですし、内定がでること前提での話も多かったです。面接後に、「4月にまた会いましょう」と言われたこともありました。

まとめ

まとめとして、就活をする前に業界研究をしっかりすることも大事ですが、就活をする中で実際に企業と接して業界研究をしていくことも大事です。

たくさんの企業と接することで業界が求めている人物像を把握できると同時に、それに対して自分の強みがどう生かせるのか考えることができます。

それが、面接突破の一番重要な鍵です。

また、たくさんの企業と接する機会は、業種によっては就活の時が最後になるかもしれません。もしも就職後に会社が合わないと感じたときに、いろんな企業を知っていれば自分に合った会社のイメージを持ちやすくなる可能性もあります。

ぜひ、たくさんの企業と接してみてください。

ぺんた

いろんな企業と接して、自分の強みをどう生かして、どんなふうに活躍できるか想像してみよう。
ふぁいと!

ぴよた

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