【画像・動画付き】デュピクセントの自己注射を自宅でやってみた!

デュピクセント歴5か月。こぺんぎんです。

2019/1にデュピクセント治療をはじめて5か月が経ちました。

そしてやっと始まった自己注射です!5月の終わりごろに3ヵ月分のデュピクセントを処方してもらい、この度はじめて自宅でのデュピクセント注射を行いました!

病院で何回かレクチャーを受けましたので、特に難しいことはなかったですが、やはり多少の緊張はしました。

このブログをみている人の中にも、デュピクセント注射について関心がある人もおおいと思いますので、

注射の一部始終を公開したいと思います!

ぺんた

家で一人でやる注射ってこわそう…
そんな人のために情報発信するよー!

ぴよた

注射準備

まず、注射を始める前にそれなりに準備します。

冷蔵庫で保冷してあるデュピクセントを取り出して45分かけて室温に戻します。

その間に、注射の補助具と、消毒剤を用意します。

一応こういうパッドも貰っていますが、使いませんでしたw

正直、これ使う人っているのかな…?という印象w

物理的な準備はこれだけで完了です。

あとは心の準備をします。(意外と緊張しますね。)

注射開始

まずは、室温に戻したデュピクセントを取り出します。

ぱかっと開くと、まず使用方法などの説明書が入っています。

それを避けると、注射のお目見えです。

注射器を取りだして、補助具に取り付けます。

補助具の先端をしまってから注射器をはめ、補助具の先端を引っ張ると、注射器の先端についているキャップが外れます。

とても簡単です。一応、動画とってみたので参考にしてください。

これで注射器は、あと打つだけの状態になります。

消毒剤で患部を拭いて打つだけです!

ちなみに、針はこのくらい体にささる感じですね。

短くはないけど、長くもないですね。補助具を使えばこれ以上刺さることはないので、安心です。

お腹に打つので、僕みたいに脂肪が乗ってるひとなら全く問題ない印象です。

補助具の先端を引っ張りだして、お腹にあて、補助具の先端をしまうようにお腹側に押し込みます。

この状態で針がお腹に刺さった状態になります。

ちくっとする感覚はありますが、そこまで痛くないです。

あとはゆっくり注入していくだけです。

1~2分かけて超ゆっくり注入できるので、病院でやるより全然楽です。

痛みがある人は、かなりゆっくりやることをオススメします。

針も、補助具のおかげで安定していますので時間をかけることへの怖さもありません。

打ち終わると自然を針が引き抜かれます。

初めてで緊張していてかなり力が入っているように見えますが、痛みはほぼないです。

打ち終わってから、貼る簡易絆創膏みたいなものを病院からもらっていなかったので、市販の絆創膏を貼りました。

注射器は補助具から外すと、針はプラスチックの筒の中に収納されているので、安全です。

あとは、デュピクセント専用廃棄バッグにしまったら完了です。

雑感

今回、初めて自宅で一人で自己注射を行いましたが、手順はかなり単純ですし、安全に行えました。

いくつか気づきがありましたので、お伝えします。

痛み

初めてで緊張して力が入ってしまいましたが、補助具があるおかげで針は安定していますし、注入自体も自分のペースでゆっくり行えるので、痛みはあまりないです。

病院で注射してもらうより、5分の1くらいの痛みの感覚です。

液漏れ

デュピクセントを冷蔵庫から取り出して、45分かけて室温に戻すのですが、今回僕は2時間くらい放置していました。

すると、完全な液体状に戻ったのか、注射後に少しだけ液漏れが起こっていました。

針を体に指すときの少し躊躇してたときに、多少漏れてたのだと思います。ただ、1,2滴の範囲なのであまり気にしてはいません。

自己注射はオススメ

若干の液漏れをした以外は、まったく辛いことはありませんでした。

まず病院に行かなくていいので楽です。病院にいって打つ時間を省けるので生活の質もあがります。

また、痛みも少なくなります。注射への恐怖心はほぼなくなりました。ただの作業に感じてます。

まだ自宅での自己注射に踏み切れていない人は、しっかりと病院で指導を受けてから自宅での自己注射をしてみるのをオススメします。

ぺんた

時間の節約と、痛みの軽減はとてもいいね!
アトピーから解放されている感覚がより大きくなったよ!

ぴよた