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「デュピクセント」薬価の自己負担を減らす!【高額医療費】

アトピーの新しい治療であるデュピクセントについて2019年1月から治療開始したので体験を記事にします。

今回は、デュピクセント治療の壁になりやすい高額な医療費を、2種類の制度で抑えられた経験を紹介します。

僕のアトピー

まず、僕はアトピーについて紹介します。

僕は生まれつきのアトピーで、物心ついたときからステロイドを全身に塗っています

デュピクセントは基本的にアトピー患者さんの中で今までの標準治療でもあまり効果が出ない人を対象に実施されています。

僕も、それに対象になるくらいには、常にアトピーが全身に出ていました。

一番ひどくなるときはこのくらい顔全体にかさぶたができるくらいでした。

産まれたときからの僕のアトピーについての振り返りは以下の記事に書いています。

僕のアトピーの歴史

デュピクセントを紹介される

皮膚科には、大学病院に月に1回、3分ほどの診察をし、薬を処方してもらうというような感じで通っていました。

2018年の夏ごろ、いつも通り病院に行ったところ、先生からデュピクセントを紹介されました。

この冊子を貰いました。

正直なところ

「効果もステロイドとそんなに変わんないでしょ。しかもめっちゃ高いし。副作用もある。」

と思って真に受けていませんでした。

デュピクセントは新薬ですので、まず値段が高く、そして副作用に関しても新薬であることから多少の不安があるというのが、最初に持つイメージかなと思います。

医療費

医療費については、先に僕が現在支払っている金額を紹介しておきます。

デュピクセントは月に2回(2週に1回)の投与です。(ただし、初回のみ2本打ちます。)

2019年3月現在、1本打つのに約2万5千円かかります。

初回は2本打つので約5万円かかります。

実際の領収書をお見せします。

・1回目の領収書(初回は2本打つので約5万円)

・2回目の領収書

つまり、

初月は3本(初回のみ2本+1本)で約7万5千円

2か月目以降は、2本なので約5万円

かかることになります。

副作用

副作用としては、先ほどの冊子に、

・過敏症反応(主にふらつきやめまいなど)

・注射部位反応(注射部位に発疹や腫れ、かゆみが生じる)

・ヘルペス感染

・結膜炎

が挙げられています。

僕は、特に上記のような副作用は、今のところ体感していません。

高額医療費制度

デュピクセントは高いからムリ。と思い、紹介されてからも今まで通りステロイドでの治療を続けていましたが、なんとなくデュピクセントのことは気になっていて、

Twitterで使用している人を探したりしていました。すると、かなり症状が良くなっていることが分かりました。

そのため、本格的に打ちたいと思うようになり、費用面の対策はできないかと調べていました。

そこで、まずあったのが高額医療費制度です。

詳しくは厚生労働省ウェブサイトをご覧になられるといいと思いますが、簡単に言うと、

年収に応じて、月当りの自己負担額に上限が設けられていて、それ以上多く払ったら払い戻してもらえるという制度です。

たとえば会社員で、年収が~370万の方(厳密には標準報酬月額が26万以下の方)の場合、

月の限度額が57600円と決まっています。

デュピクセントは初月に7万5千円はらうので、差額の約2万円ほど払い戻しがあることになります。

2か月目・3か月目は、2本で約5万円なので払い戻しは期待できないですが、

4か月目以降になるとさらに限度額が軽減され約4万4千円になるため、差額の約5千円ほど払い戻しがあります。

注意
あくまでも一例です。年齢や所得状況、健保か国保かによって限度額が設定されているため、詳しくは厚生労働省ウェブサイトをご覧ください。

付加給付制度

高額医療費制度で多少の負担が減ると分かりましたが、それでも月に約5万円がかかるというのは、なかなか厳しいものでした。

そこで、さらに調べていくと、健康保険組合が独自に実施している付加給付制度というものを知りました。

結論からいうと、これがかなり医療費の助けになり、デュピクセントを行えることになりました。

付加給付制度は、高額医療費制度と同じように、月当たりの限度額が設けられています。

その限度額が、約2万~(健康保険組合によって異なる)とかなり限度額が引き下げられています

僕の場合、会社がこの付加給付を採用している保険組合に入っているため、月に約2万円の自己負担となりました。

そのため、デュピクセントの高額な医療費の壁を乗り越え、治療に踏み切ることができました。

※ただし、付加給付は約3か月後に払い戻しがあるため、窓口での支払い時には、1本約2万5千円(月に2回打つため、月約5万円)が必要になりました。

注意
付加給付についても、健康保険組合によって変わってきますので、ご自身が入られている健康保険組合のサイトでお調べください。

まとめ

デュピクセントは、高額ですが、高額医療費制度や付加給付制度を活用すれば、費用が抑えられるかもしれません。

ご自身の入られている保険について調べてみると良いと思います。

また、実際にアトピー治療開始後の体験レビューはこちらの記事で紹介していますので、

是非、読んでみてください。

「デュピクセント」使用1か月目の効果と感想【1~3回目】

以上、デュピクセントの高額医療費を抑える方法の紹介でした。

後日談

2019年4月に1月分の医療費還付が行われました!

金額にして3万円を超える金額が戻ってきました。

詳細は↓の記事にて紹介しています。

デュピクセントの薬価(薬の値段)が3万円も還付された!自己注射になれば更にお得に!【高額医療費・付加給付】

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