湿布でかぶれる人向け!スティック型鎮痛・消炎剤

こんにちは。腰痛爆発寸前こぺんぎんです。

僕は中学時代から腰痛持ちで、いろんな湿布をたくさん貼ってきました。

当然、湿布を貼ると痛みは軽減されるのですが、その変わりに肌がかぶれます…。

アトピー持ちで肌が弱いため、湿布を貼り続けるとかぶれて痒くなってしまいます。

そんな問題を抱えて10年近く過ごしていたんですが、先日、突然解決しました!

それが、スティック型の鎮痛・消炎剤です。

約2ヵ月ほど毎日使用してきたので、使用感のレビューをしたいと思います。

レビュー

早速レビューしていきます。

見た目

まずは中身ですが、想像通りですw

透明なスティックのりの極太バージョンみたいな感じですね。

成分

成分は、1g中にフェルビナク30mg含有しています。含有率は3.0%ですね。

フェルビナクは抗炎症、鎮痛作用を持った非ステロイド性抗炎症薬で、含有率で湿布の強さが表現されます。

ちなみに、同じフェルビナクを使用している湿布のビーエスバンFRテープは含有率5%なので、湿布よりは2%少ないです。

使用感

使用感は、塗った直後は湿布と同じように、スーッとして気持ちいいです。

そして、塗った後はちゃんと痛みも軽減されます。

ちなみに、においは湿布ほど強くないです。

塗ったところは、塗った直後はぬるぬるしますが、揮発性のためすぐに乾きます。

メリット

スティック型を2ヵ月使って感じたメリットは、

  • 好きな範囲に自由に塗れる。
  • かぶれない
  • においが少ない

好きな範囲に、自由に塗れるのはかなり良いと感じました。

湿布だと痛いところ全体に届かなくて、引っ張って貼ったらはがれちゃったりするときもありますが、その煩わしさがありません。

そして、かぶれない。これが一番の目的です。

2ヵ月間塗ってきましたが、まったくかぶれたり痒くなったりしませんでした。安心して塗ることができています。

また、においが弱いのも、かなりメリットが大きいです。

職場で湿布を貼ると、ツンとした臭いが強くて周りの人にバレることすらありますよね。その恥ずかしさもなくて、便利です。

デメリット

次にデメリットですが、

  • 持続時間が少ない
  • 塗った直後はヌルヌルする

持続時間は、やはり湿布よりは少ないです。2,3時間ごとに1回塗っています。

塗るのは簡単ですが、ちょっとめんどくさいですね。

また、塗った直後のヌルヌル感があります。

揮発性なので2~3分もすれはスベスベになりますが、ヌルヌル系の化粧水が苦手な人とかには向かないかもしれません。(すぐ乾きますが…)

総評

総評としては、かなり気に入りました。

使用してから特に肌トラブルもないし、効果も感じます。

肌が弱くて、かぶれちゃう人にはオススメできます。

また、地味に嬉しいのが無臭です。職場で気兼ねなく塗れるのがとても気に入ってます。

商品

僕は紹介したスミルスチックは病院処方のもので三笠製薬株式会社が作っていますが、

市販薬になると、ゼノールエクサムが同等商品になります。

同じく三笠製薬が製造して、大鵬薬品が販売しています。

成分もフェルビナク3%含有と全く同じです。

ゼノールエクサム

湿布がかぶれてしまう方は、是非スティック型の鎮痛・消炎剤を導入してみてはいかがでしょうか。