デュピクセント注射は痛い?オススメの打ち方

アトピーの新薬として登場したデュピクセント注射ですが、

僕自身、2019年1月から投与を開始しています。

注射というだけで痛いというイメージがありますが、実際のところどうなのかお伝えします!

また、看護士さんにいろんな打ち方をしてもらった結果分かった『痛くない打ち方』もお教えします!

デュピクセントの効き目などの体験レビューに興味があるかたは以下の記事をご参照ください。

痛い?

僕は注射に対してはそこまで抵抗感なく、

採血や予防接種の際も、針が刺されて抜かれるまでガン見しています。

痛みもそこまで感じません。

ですが、デュピクセントは痛いです…

ただ、安心してください。飛び上がるような痛みが突発的にくることはありません。

注射器

まず、注射器についてですが、

針自体はとても小さいので、刺すときの痛みはほぼありません!

おなじように抜くときの痛みもほぼありません。

薬剤注入時

ここが痛いです。

そこそこの量の薬剤を皮下注射するので、30秒ほど時間がかかります。

この間につねられるような痛みが生じます。

30秒ひたすら耐えることが必要になります。

そして、打ち終わりにカチッと薬剤を入れ終わる瞬間があるのですが、その瞬間にも痛みが生じます。

散々痛いといって、追い打ちのようになりますが、

針を抜いたあとは、注射した皮膚がもこっと盛り上がっています。つまりそのくらい薬剤を無理にいれていると言えます。

ですが、安心してください。オススメの打ち方をご紹介します。

オススメの打ち方

痛くないオススメの打ち方は、

『ズバリ、ゆっくり打つ』

です!

看護士さんに「ゆっくりでお願いします。」というとゆっくり打ってくれます。

2019年5月頃からは自己注射が可能になるのでゆっくり打ってみると良いと思います。

ゆっくり打つと針がささっている時間は増えますが、薬剤注入の痛みはかなり低減されます!

先述したように、針はとても細いのでささっていることに痛みは生じません。

薬剤注入時の痛みが減れば、痛みの難関はクリアできます!

まとめ

アトピーさんにとって、長いこと現れなかった希望の光である新薬がデュピクセントです。

僕自身、とても効果を感じています。薬剤は高いですが、攻略方法もあります。

あとは、注射に対する、抵抗や恐怖心をクリアできれば、つるつるお肌に出会える大きな一歩を歩みだせます!

 

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