メンタリストDAIGOから学ぶ!幸せなはずなのに不幸を感じる3つの理由と脱出方法

こんにちは。こぺんぎんです。

当ブログでは、メンタルヘルスについて鬱になった経験から得た知識を紹介していますが、専門家(プロ)によるメンタルヘルス予防についても自分自身に取り入れたいと思い、DAIGOさんのYoutube動画を見て、勉強になった内容を自分なりにまとめて記録していこうと思います。

最初の記事で取り上げるのは、

メンタリスト DaiGoさんのチャンネルの幸せなはずなのに不幸を感じる3つの理由と脱出方法を取り上げます。

注意

基本的には、上記の動画を自分なりにまとめた記事なので動画を見ていただくことを推奨します。

まとめ

そもそも人間は不幸になるように進化されている。(不幸を感じやすいようにできている。)→不便さを感じるから便利にしようとするし、恐ろしいことが起こると想像するから準備する。ネガティブな感情を発達させて生き残ってきたのが人間。

3つの心理効果によって幸せな時に不幸に感じるようにできている

楽観バイアス(人間は何にも根拠がないのに、未来は今よりも良くなると考える)

→今よりも未来が良いと考えるので、今が悪いと思ってしまう。

ポリアンナ効果(過去の嫌な思い出は薄れていくため、過去は良かったと感じる。)→逆に鬱の人は過去の嫌なことが薄まらずに過去に引っ張られてしまう。過去を反芻して考えてしまう。

→過去も今より良かったと考えるので、今が悪いと思ってしまう。

快楽の踏み車効果(良いことがあっても慣れて、もっと良いことが起こると考える。)

→いつになっても今に満足できない。

人間は今を楽しむ・集中する・没頭すると幸せになるのに、過去を美化し、未来に思いを馳せて、今をないがしろにしてしまう。

対策

過去に起こった記憶や感情を正確に記録に残す。(スケジュール帳などに書き留める)

→過去は楽しかったと美化しているときに振り返ると、今と変わらずに悩んでいることに気づく(バイアスに左右されていることに気づける)

未来をバラ色に考えずに、今の延長線上で予測する。(希望的観測の目標ではなく現実的な予測を立てる)

→予測を超えていく楽しみが生まれる。

そもそも不幸を感じて進化してきたのが人間なので、不幸を感じたら前を進めとポジティブに捉えることも大事。不幸を感じたら受け入れて前に進むことが大事。